タンクレストイレとタンク式トイレの違い

こんにちは。
今日は「トイレの種類」についてご紹介したいと思います。

トイレをリフォームするなら・・・
やっぱり見た目もオシャレなタンクレストイレ?
それとも使い慣れたタンク式トイレ?
どちらにしよか悩みますよね。
そこで、トイレ選びに役立つポイントをご紹介!

タンクレストイレ 比較ポイント タンク式トイレ
水道水の水圧で流す 仕組み タンクにたまった水で流す
電子制御で複雑    △ メカニズム ○ シンプル
コンパクトでスッキリ ◎ サイズ △ タンクがある分サイズが大きめ
約3.3ℓ(小)~6ℓ(大)   ○ 洗浄水量 ○ 約3.3ℓ(小)~6ℓ(大)
可能         ○ 連続洗浄 △ タンクに水がたまるまで40~90秒程度必要

コンパクトなタンクレストイレ

タンクがないので、空間が広々と使え、溝や隙間が少なく掃除も簡単です。
ただ、操作パネルを使用するので、停電時には注意が必要です。

シンプル構造のタンク式

タンクにためた水の力だけで洗浄するタンク式は、水圧の低い場所にも設置が可能です。
構造がシンプルで比較的安価ですが、掃除がしづらく、タンクが場所を取るのが難点です。


普段の使いかたと商品の機能を比較して、ご家庭にあったトイレをお選び下さい。

便器の種類によって、「詰まりやすい」「詰まりにくい」があるのか!?

新しいトイレを選ぶときどんなことがきになりますか?
ネットでいろんなメーカーのトイレを調べたり、また実際の使用者のレビューも気になりますよね。

今回はトイレを選ぶ際に見落としがちな「便器の種類によって、【詰まりやすい】【詰まりにくい】があるのか?」ということについて検証しました。
お客様よりたくさんご質問をいただいたので、TOTO、LIXILへ確認いたしました。その結果トイレが詰まる原因が明らかになったのでご紹介したいと思います。

トイレが詰まる原因は、便器ではなく・・・

トイレが詰まってしまった
  • 水圧条件を満たしていないのに設置
  • トイレットペーパーの使いすぎ
  • 配水管の曲がりが極端に多い場合
  • 配水管の劣化

以上が考えられる主な原因だそうです。

また、各メーカーのカタログには注意事項としても記載されています。

節水型便器の床下横引き排水管において、勾配1/100、75A、2曲がりの排水管(BL基準)で
10mの搬送性能が確保されていることを確認し、排水管の長さが10mを超える場合でも、
停滞した汚物は次回以降の洗浄で順次押し流されていくことが確認されています
(TOTO実験配管より確認)実験配管において曲がり数が多い、配管の老朽化など、
配管損失が大きいことが予想される場合は、排水管を事前に修理したり、
配管長さに応じて水量を増加するなどの処置が必要です。

TOTO 「安全上のご注意とご購入にあたってのお知らせ」より引用

要するに、もし詰まったとしても便器内で詰まっているのではなく、排水管内部で詰まる可能性があるということです。
もちろん他にも詰まる原因の条件が重なって、
上記以外の原因で詰まる可能性もあります。

☆高性能のオススメ便器☆

最新のTOTOやLIXILの便器や便座にはそれぞれ素晴らしい機能が沢山ついています。
ぜひ、メーカーのショールームで実際に見て、お好みのトイレを見つけてください

TOTOピュアレストQR
TOTOピュアレストQR
LIXILアメージュZAシャワートイレ
LIXILアメージュZAシャワートイレ
TOTOネオレストAH
TOTOネオレストAH

便器周りが濡れている・・・水漏れしていないのにどうして?

こんにちは。トイレリフォーム専門館の白谷です。
夏の気配が少しずつ濃くなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

トイレの結露について

季節の変わり目ということで、今日はトイレなどで起こる「結露」についてご紹介していきます。
もし、トイレの床が濡れていたら、水漏れか「結露」の可能性があります!

「結露現象」とは・・・
室温と水温の温度差によって便器周辺やタンク表面に生じて水が発生することです。
これを放置してしまうと、床に落ちた結露水が床や木材に損傷を与えてしまう事があります

トイレの結露を防ぐには

これを予防する為に、結露しにくい防露便器、防露タンクの選定が必要になってきます。
ただし、防露便器・防露タンクでも室温と水温の温度差や、湿度の状況により結露して、床を濡らすことがあります。
しかし、予防をしていても気候や何らかの原因により結露した場合はすぐに、拭き取ることが大事です。

トイレの結露対策

  • トイレの換気扇を動かす
  • 窓を開ける
  • トイレ室内の換気をする

以上の対策をすることで、結露を軽減することができます。

結露の発生を軽減する防露便器・防露タンク

断熱材により「防露」を施したロータンクです。
防露便器・防露タンクは高い防露効果を持ち結露の発生を大幅に軽減することができます。

防露便器と防露タンク
防露便器と防露タンク
防露便器の断面図
防露便器の断面図

そのほかにもトイレでお困りのことがありましたらお気軽にお問合せ下さい。

トイレでお困りの事は、ぜひトイレリフォーム専門館にご相談下さい

トイレのメーカーや機能の違いをご紹介!!

トイレ古くなってきたな・・・
水漏れしてきた・・・次のトイレどこのメーカーにしよう・・・
と、トイレの悩みって沢山ありますよね。

そこで、メーカーが違うと何が違うのか、種類や機能の違いをご紹介します!

トイレ選びのチェックポイント

TOTO、LIXIL、Panasonicなど各メーカーによって様々なトイレが販売されています。
ここではトイレを交換する際に気をつけたいポイントを紹介します。
TOTO

陶器の表面がセフィオンテクトにより汚れがつきにくく、汚れが落ちやすいです。
(100万分の1mmの表面の厚さ)ウォシュレットの除菌水効果により細菌を除去できます。
また、洗浄便座は水道水を分解し、除菌水(酸性水)で便座を洗浄します。

セフィオンテクトとは・・・

  • ミクロレベルの汚れやカビが付着しにくい。
  • ガラス層を均一に焼き付け、効果が持続
  • 汚れが付きにくく、落ちやすい

LIXIL 
陶器の表面がアクアセラミックにより(水と油が反発しあう性質を利用しています)抗菌されています。

 アクアセラミックとは・・・

  • 水の力で汚れを浮かす新技術
  • 「水アカ」の固着を防ぎ「便器の黒ずみ」の悩みを解消
  • 輝きが100年以上続く

Panasonic 
表面が樹脂性のためアルカリ、酸性の洗剤を使用すると便器に悪影響になる為
中性洗剤を用い、タンクに内臓少しずつ出しながら洗浄しています。(アラウーノ)
※中性洗剤は入れ替えが必要となります。

機能の違いとオススメ商品

節水トイレ 暖房
便座
ウォシュレット オート脱臭 リモコン洗浄 便器
除菌
オート機能 温風
乾燥
<LIXIL 組み合わせトイレ>
便器:アメージュZ(フチレス)
便座:普通便座
<TOTO 組み合わせトイレ>
便器:ピュアレストQR
便座:ウォシュレットBV1
<TOTO 一体型トイレ>
ウォシュレット一体形便器 HV
<LIXIL 一体型トイレ>
アメージュZAシャワートイレ
<Panasonic タンクレストイレ>
アワウーノV+専用トワレS4
<TOTO 一体型トイレ>
GG1-800
<TOTO 組み合わせトイレ>
便器:ピュアレストEX
便座:アプリコットF1A(オート便器洗浄)

エコ
小3.4L

便器
きれい

オート
洗浄
<TOTO タンクレストイレ>
ネオレストDH1

超節水

エコ
小3.0L

便器
きれい

オート
洗浄
<LIXIL タンクレストイレ>
サティスG5

鉢内
抗菌

オート
洗浄
<TOTOタンクレストイレ>
ネオレストAH1

超節水

エコ
小3.0L

便器
きれい

オート
洗浄・開閉

毎日使うトイレは快適に使いたいもの!
お家にあったトイレをぜひお選び下さい。

タンクレストイレで広々スッキリ!掃除しやすく空間に余裕!

タンクレストイレについてご紹介します☆
最近人気を集めているのがタンクレストイレです。
在来のタンク付のものと比べて、スペースが広く使え、清掃性に優れたトイレ空間が生まれます。

10cmも広くなるトイレ空間

洗浄のための水をためておくタンクがない、タンクレストイレ。
このトイレの最大の魅力は洗礼されたデザインです。
タンクがない分フォルムがすっきりしています。
便器の後ろにタンクがあるトイレでは、個室内で圧迫感を感じることがあります。
タンクレストイレは、タンクのない分だけ便器が、奥に設置されるため、手前に10cmほどのスペースが確保できます。
トイレ空間を広々と使えます。

掃除が楽で連続で流せる

トイレ空間お掃除がしやすいこともタンクレストイレの特徴です。
タンク式トイレは便器の後ろのタンクの下が掃除しにくい場所でした。
配管やコード等もあり、ホコリや汚れがたまりがちなのに、奥まっていて手が届きにくいところです。

タンクレストイレでは、タンクの下の陰になるスペースがありません。
床の拭き掃除も簡単!
タンク付より格段に掃除がしやすいのです。
さらに、トイレが水道管に直結しているため連続して水を流せるメリットもあります。
タンクに水が溜まるのを待つ必要がありません。

隙間が少なく、サッと汚れを拭き取れるのでオススメです☆
いつまでもキレイな状態にしておきたいですね☆

TOTO GG1、GG1-800の違いや特長をご紹介!!

こんにちは。
今日は、TOTO GG1とGG1-800についてご紹介したいと思います。

皆さん、GG1とGG1-800の違いってご存知ですか?
知ってる方も、知らない方もいらっしゃると思います。

GG1とGG1-800の違い

GG1は、手洗なし。
手洗なしでもタンク式のトイレです。
タンク式なのに、高さも奥行きもコンパクト!

GG1-800は、手洗あり。

GG1の後ろについている「800」とは、実は手洗しやすい「高さ800mmの手洗ボウル」のことなんです。
お子様からお年寄りまで、みんなが使いやすい高さ800mmの手洗いボウル部分は、
背の高い方も低い方も、ラクな姿勢で手洗いすることができます。

手洗あり、なしの両方ともコンパクトなデザインなので、
トイレルームの空間が広く感じ、オススメです☆

GG1とGG1-800の良いところ

便器をいつもキレイにしたい!
キレイを長持ちさせたい!
隅々まで掃除がしたい!

そんな方に嬉しい機能!
「お掃除リフト」が付いています。
汚れがたまりやすい便器とのすき間も、スイスイきれいにお掃除できます。

また、もう1つ嬉しい機能が!
「プレミスト」「セフィオンテクト」キレイが長持ち!
「プレミスト」とは、自動で便器に水を噴きかけて、水のクッションを作ります。
そして、「セフィオンテクト」とは、陶器の表面の凸凹が、TOTO独自の技術で
100万分の1mmのナノレベルまで滑らかになっています。
100万分の1mmのナノレベル・・・
聞いてもどんなものか、目に見える訳ではないので、分かりにくいですよね・・・

簡単にまとめると、陶器の表面がとても滑らかなところに、水のクッションを作る為、
汚れが落ちやすく、付きにくい。
素晴らしいですよね!

他にも特長や機能があります。
ぜひ、こちらをご覧下さい↓

   
TOTO GG1       TOTO GG1-800

自動脱臭するトイレでいつも快適!もうニオイいは気にならない!

いつも一緒にいる家族でも、ニオイいが気になるトイレ。
お客様を招いたときは、より心配です。
ニオイを取り除く機能が搭載された最新のトイレをご紹介します!
 

使用すると自動で脱臭を開始

トイレで気になるのは「汚れ」と「ニオイ」ですが、最近のトイレに必ず付いているのが脱臭機能です。
特徴的なのは、その機能が全て自動で動く仕組みになっていることです。

例えば、トイレに座っただけで、便座が自動的に感知し脱臭機能がスタート!
ファンが動き出し、便器内のニオイを吸い込みます。
そしてトイレの使用後は更にパワーアップして、残った臭いを強力に吸い込みます。
 

ニオイを取り除いた空気を室内へ

吸い込まれたニオイは、便座についているフィルターを通り、不快なニオイの元になる成分が取り除かれます。
フィルターを通った空気は脱臭されているので、トイレ室内にはキレイな空気だけが排出されます。

トイレルーム全体をくまなく脱臭

さらに、便器内だけでなく床や壁にしみついた臭いを脱臭するトイレもあります。
どのタイプでも、脱臭は全て自動的に行われるので、手間がかかりません。
いつも爽やかで快適なトイレ空間が作れます。

気になるトイレのニオイがなくなれば、使用した後にすぐ誰かが使用しても安心ですね☆ 

清潔さを保つ最新のトイレ ○○○!

さて、タイトルにある「○○○!」
何が入ると思いますか?☆

正解は「ノズル!」です。
温水洗浄便座のノズル部分はデリケートなところを洗うので、いつも清潔であってほしいもの。
新しいトイレノズルの工夫にクローズアップします!

使う前と後に、自動で洗う

お尻などを洗うノズル。使うたびに背負う時をするのは大変ですが、キレイかどうかは気になるところです。
今では、ノズルを清潔に保てる様々な工夫があります。
使用前後に毎回ノズルを水で自動で洗浄するものは、一般的になりました。
なかには、トイレ使用後に除菌された水で洗うものもあります。
ノズルの内側も外側も自動で洗浄、除菌をし、使用していない時も定期的に洗浄することでノズルきれいが長持ちします
除菌水は水道水を分解して作られたものなので、体のデリケートな部分に触れても安心です。

女性に配慮の2本のノズル

女性にとっては、お尻を洗うビデが同じノズルであることに、抵抗を感じる場合もあります。
お尻とビデ用がそれぞれ分かれていて、2本のノズルが備わったタイプもあります。
お尻を洗った後のノズルでデリケート部分を洗うことはありません。
特に女性には喜ばれています。

使わないときはカバー

使っていないときは、ノズルは便座の奥に引っ込んでいます。
この状態で汚れたりしないよう、ノズルの収まるところを自動的に出てくる覆いで隠しておく便座もあります。
体のデリケートな部分に使用するノズルだからこそ、衛生機能がしっかりした安心できるものを選びたいですね!

汚れを残さず水アカの発生も防ぐ時代!?

お家時間が長くなり、ご家庭のトイレの使用回数も激増していると思います。
少しでも家事の仕事を減らしたい・・・という悩みを1つ減らしませんか!?

トイレの掃除を頻繁にされている方必見です!

従来の便器の主流は陶器製です。
陶器の表面には微細な凹凸があり、汚れが溜まりやすいところで、
古いトイレで一度水を流しただけでキレイにならないのは、
凹凸に汚れが溜まってしまうからだったのです。

そこで、透明な釉薬で表面をツルツルにした陶器があります
100万分の1mmというナノレベルで凹凸が無いだけでなく
水にもなじみやすく汚れが浮きやすくなっています。
汚れが落ちにくいと同時に!
ゴシゴシこすらなくても汚れが落ちやすくなっています

厄介な水アカは黄ばみやくすみ、黒ずみ、ぬめりの原因となります。
特別な物質と釉薬を一体させた成分を使用した陶器であれば、
汚れとともに水アカの発生も防ぐといいます。
さらに、便器の防汚性は半永久的です。

各メーカーからさまざまな機能が開発されています。
泡や水流を使い、ただ水を流すだけで便器内を洗浄できる製品もあります

トイレの悩みを1つ解決することで、トイレ掃除していた時間を
違う時間にあてることが出来るのでトイレの掃除が・・・とお悩みの方は
ぜひトイレを替えてみてはいかがですか?

新しいトイレはキレイが長続き

本日は「新しいトイレ」に取替えようか迷われている方に、ぜひ参考にして頂きたい情報がございますので、ご紹介したいと思います。

特にトイレの水漏れや、壊れたところもない。ただ取り付けてから年数は経っている・・・
そんな小さなお悩みを抱えていらっしゃる方は多いはず。

頻繁に掃除をしていても、便器のフチ裏やノズル、水溜りにできるリング状の黒ずみなど気になるトイレ。
でも、最近のトイレは、汚れそのものが付きにくく、汚れても落としやすいなど、キレイが長続きする工夫がいっぱいです。
掃除もしやすく簡単にお手入れができるので、掃除等が辛くなってから取替えるよりも、早めに取替えて少しでも”ラク”を味わってください。

「汚れにくい」「落としやすい」がキーワード!

  • フチ裏がない便器ならサッと拭くだけ

フチ裏が無いので汚れも見えやすく、トイレ用掃除シートなどで、ぐるりと周囲を拭けるのがメリットです。

  • 自動で除菌してくれるノズルも登場

自動でノズルを収納するタイプなら、汚れが付きにくく衛生的です。

  • 汚れもキズもつきにくい便器

汚れが固着しにくい新素材を使用した便器。
リング状の黒ずみや便器のくすみの原因となる水垢のこびりつきを防ぎ、長期にわたって衛生的な状態を保ちます。

清掃性がアップした最近のトイレなら、たまにする簡単なお手入れだけで、キレイを長くキープできますよ☆