トイレ水漏れ修理
2017年6月6日 / トイレの修理に使う部品
こんにちわ!
暑さが日ごとに増してまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、トイレの水漏れの修理に行って来ました。トイレ水漏れ修理について、ご紹介していきたいと思います。
今回のトイレ水漏れは、タンクの水が止まらないという状況でした。
タンクの水が止まらない原因を調査しました。原因はボールタップの故障でした。ここで、トイレのタンクについて、ご説明します。下の図がトイレの構造です。ボールタップとは、支持棒の先に、ボール状の浮球があり、水面の上下の変動によってボールの変位によって、レバー付け根の弁を開閉ます。
トイレのレバーを動かす事によって、便器内に水を流れます。タンクの中の水が減少し、水位が下がり給水が必要となると、浮球が下がり、レバー付け根の弁を開き、給水される仕組みになっています。タンク内の水位が一定の量になると、ボールの浮球が上がり、レバー付け根の弁を閉じて給水と止めます。ボールタップ取替前↓
ボールタップ取替後↓
今回はボールタップの取替で修理する事が出来ました。トイレの気になる点が、ありましたら何でもご相談下さい。
トイレリフォーム専門館 白谷 幸広