あなたのお宅に設置できるトイレの確認方法 ｜奈良でトイレリフォームするならトイレリフォーム専門館へ

トイレを便器・便座あわせて丸ごとリフォームされる場合に、設置できるか判断するため確認方法をご案内させていただきます。

トイレ交換をする際には必ず確認するポイント

【その１】マンションと戸建てでは排水の位置が違います。

基本的に、マンション（集合住宅）と戸建の排水管の位置が違うため、便器のタイプも違うものになります。その為、戸建用の便器を購入されても、マンションには取付出来ません。

ただし、たまにマンションでも戸建と同じ便器が付いている所もあります。便器の後ろ側で排水管が接続されているので、まわり込むと目で確認することができます。

マンション用の便器は（壁排水）
ごくまれにマンションにお住まいの方でも、床排水のところがありますので、事前に設置される場所の排水位置を確認しましょう。

 戸建用の便器は（床排水）
戸建の場合、便器の真下に排水管が接続されている為、排水管を見ることができない床排水となっています。
 

【その２】排水芯の位置をチェック

排水芯の位置を確認します。
基本的には同じですが、各メーカーの商品によって対応する排水芯の位置が異なりますので、ご注意ください。

マンションの場合は、床から排水管の真ん中までの高さを排水芯と言います。
マンションの場合は排水管が見えていますので、メジャーをあてて計ればすぐにわかります。排水管が曲がってついていたり、室内に排水管が通っていたりと様々ですが、基本の計り方は同じです。 


戸建ての場合は、排水管が見えないので便器と床の接地面あたりにある丸いキャップから壁までの距離を計ります。
便器によってキャップが一つの場合と二つの場合がありますが、一つの時は そのまま計り、二つの時はどちらか大きい方から壁までを計ってください。
床排水と壁排水とで測り方が異なりますので、注意が必要です。